サマンサ物語

~タクミン兄編~


タクミンのお兄さんが遊びに来ることになりました。
タクミンは2人兄弟で、お兄さんがいるのです。

タクミン 「兄貴に会うの久しぶりだなあ~」
サマンサ 「そうよね、ずっとお城(りかちゃんキャッスル)にいたんですもんね。」

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タクミン 「忙しい思いさせて悪いんだけどさ、ご飯頼むね。」
サマンサ 「えっ?!」

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サマンサ 「私の手料理なんか、お兄さんのお口に合うかしら。。。
ずっとお城(キャッスル)で暮らしてたし、美味しい物食べ尽くしてるじゃないかしら。。。
美味しいお店を予約して行った方が良くない?」
タクミン 「何言ってるんだい?君の手料理に適う味なんてないよ!」

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タクミン 「それに毎日外食続きだからさ、家庭の味っていうのかな、そういう方がいいと思うんだ。」

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サマンサ  (家庭の味・・・・それは美味しいのが前提じゃないかしら・・・・・・
でも。。。)

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絶対何言っても聞かないであろう、タクミンの、この、優しいけど、揺ぎない眼差し・・・・

サマンサ  「・・・・・・・・・・・。」

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サマンサ 「わ、分かったわ、がんばるわね^^ (どうしよう~~)」
タクミン 「うん、ありがとう^^ よろしくね!」    ←何気にKY

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サマンサ (味はどうかしら・・・・・)  恐る恐る味見・・・・

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サマンサ (うぎゃあっ、何?!この味は!!この不味さは!!)

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タクミン 「どれどれ」  サマンサ 「あっ!!やめた方がっ」

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タクミン  ぱくっ    サマンサ 「あっ」

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タクミン 「うまい!!君は本当に料理上手だよね!」
サマンサ (いやいやいやいや、まずいでしょう?! これはいかにもひどすぎる><
今まで作ったまずいお料理の中でも、ワースト1にも値するわ!!!)

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サマンサ (タクミンのお兄様って確か、物静かで、お上品な、
いかにも美味しくて高そうなお料理を食べてます、みたいな人よね??)
 
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サマンサ (どうしよう!!こんなの出せないわ!!! でももうすぐ来ちゃうわ!!!)

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ピンポーン 

タクミン 「あ、来たよv」
サマンサ 「はっ!!!!」

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サマンサ  (いいや、もう、この調味料たち かけちゃえ~~!!) ←やけ

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タクミチ兄 「久しぶりだな、タクミン、サマンサ。」

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サマンサ 「お、お兄さん、お久しぶりです。。」
タクミチ兄 「サマンサ、これ食べてね^^」
サマンサ 「まあ~ありがとう^^ (高級のお店のだわ・・・)」

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タクミチ兄 「わーーすごいご馳走だね!!!
サマンサの料理美味しいってタクミンがいつも(メールで)絶賛してるから、
実は楽しみで来たんだ^^」
サマンサ 「・・・・・・・・・・」 (サーーー)

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タクミチ兄 「ありがとう、サマンサ。手間かけさせちゃったね。」
サマンサ 「いえいえ、とんでもない!! (めっそうもない)・・・・。」

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タクミチ兄 「おでんか・・・良いな・・・・」
タクミン 「今日は雪降ってて寒いからさ、みんなでお鍋にしようってサマンサが。
食べてみてよ、うまいからさ。」
サマンサ 「いや、その・・・あの・・・・・」

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タクミチ兄 「じゃあ、お言葉に甘えて、お先に・・・」
サマンサ 「あ、あのっ」

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サマンサ 

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タクミチ兄 「美味しい!!」
サマンサ 「へ?!」

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タクミチ兄 「すごく美味しいよ!タクミンが絶賛していた以上だよ!!」
タクミン 「でしょ?」
タクミチ兄 「こんなに美味しいおでん初めてだよ。すごく味に深みがある。」

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サマンサ (えええ?? タクミチお兄さんも味覚オンチ??)

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タクミン 「あれ?サマンサ、さっきと味変えた?」
サマンサ 「え?? 」 ぎくっ
タクミン 「さっきよりもっと美味しくなってるよ!」
サマンサ 「え????」
タクミチ兄 「サマンサも一緒に食べようよ♪」
サマンサ 「・・・・・そう??(どれどれ??)」

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サマンサ 恐る恐る・・・・

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サマンサ (・・・・・・・あれっ!!!美味しくなってる!!!!!)

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タクミチ兄 「美味しいからお酒進んじゃうな。」  

サマンサ (何で??? いつの間に??????
あの何種類ものの調味料がいい感じに合ったのかしら??????)

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タクミン 「ビールと日本酒もあるよ。」  タクミチ兄 「ありがとう^^」
 
サマンサ (????????????)

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なにはともあれ一件落着なのでした。
でも、どこか腑に落ちないサマンサなのでした。



 サマンサ物語、かんなり久々ですう。
2008年6月からアップしてなかった。。。ほええー
自分では好きなシリーズなんですが、なかなか腰があがらず。。。。。
でも、ふたりの愛は相変わらずです^^

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去年、キャッスルのタクミをお迎えしたので (黒髪に釣られて^^;;)
そうだ、タクミンの兄弟にしようって、ネタが思い付きました。
お兄さんか弟か迷いましたが、黒髪のほうが大人っぽいのでお兄さんにしました。
だけど、こうして見比べると、タクミンがお兄さんでも良かったかしら?
タクミチ兄は、色白のせいか お上品です。

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サマンサのお料理は上達することはないようですが、
今回はなぜか適当に入れた調味料たちのおかげで(?)うまくいったようです(笑)
でもやけになって何種類か入れたので、
またそれをやろうにも分からないそうです(笑)。

明るいうちに撮影って思ってたのに、暗くなってからになっちゃいました;;
カウンターをしっかりはめていなかったようで、
何度もカウンターが落っこちて、その度におでんやお酒やらがぜーんぶ落ちました。。