ある日のことでした。

ジェニーはカレー屋さんでアルバイトをしていました。

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ジェニー 「お冷のおかわりどうぞ♪」  お客さん 「・・・・・・・・」

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ジェニー 「お済みのお皿、お下げしますね♪」  お客さん 「・・・・・・・・」

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ジェニー 「あっ お客様、お勘定を!」

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ジェニー 「申し訳ございません、当店はお勘定はお席で頂いてるんです。」 
お客さん 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

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お客さん 「バイバイ~~」  ジェニー 「あっお客様~~!!」

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ジェニー 「お待ち下さい~~」   お客さん 「ミノガシテ~~」
スーツのお客さん 「・・・・・・・・・」

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店長は休憩中のためいません





スーツのお客さん 「いけませんねえ。無銭飲食は罪になるんですよ?」
お客さん 「ソウナノ~?」    ←日本語を理解、喋れる男にしておく(笑)

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スーツのお客さん 「署までご同行願いましょうかねえ・・・」
無銭飲食の男(お客さん) 「ショ?モシカシテ、ケイジ?!」
ジェニー 「(ハラハラ)」

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ジェニー「あのう・・・・・」
警察の人(スーツのお客さん) 「はいい?」
ジェニー 「あの、私が払いますので、見逃してやって頂けませんか?」
警察の人 「・・・・なんと・・・!」
無銭飲食の男 「OH~~ゴチ???」

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警察の人 「・・・・そういうことなら仕方ありませんねえ・・・・」
無銭飲食の男 「(ラッキー♪)」
ジェニー 「ほっ・・・・・・」

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警察の人 「ところで、あなたはどこに住んでいるんでしょうかねえ」
無銭飲食の男 「ん~~♪」

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無銭飲食の男 「このチズをミテ、ここまで来たんだヨ~」
警察の人 「・・・・おや?地図ですか・・・それは宝の在り処の地図ですか?」
無銭飲食の男 「Yes~~。チズを見ると~、Japanの「このバショ」だったんだよネ~」
警察の人 「・・・・ちょっと見せていただけますか?」
無銭飲食の男 「ハイヨ♪」

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警察の人 「・・・・・・・・・・・・・・」
ジェニー 「(何となくはらはら)」
無銭飲食の男 「・・・・・・・・♪」
警察の人 「どうにも僕には分かりかねますが・・・まあ良いでしょう。」

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警察の人 「ところで、僕はどこに住んでいるのかを聞いたのですが・・・。
コホン、言い方を変えましょう。こちらに身寄りはあるんですか?」
無銭飲食の男 「ミヨリって何?」
警察の男 「つまり・・・・住む場所ですよ。泊まる場所ともいいますか」
無銭飲食の男 「・・・・・・・・・・」
警察の人「・・・・・・・・・・・・・・」

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無銭飲食の男 「・・・・・・・・・・」
警察の人「・・・・・・・・・・・・・・」
ジェニー 「(はらはら)」
無銭飲食の男 「・・・・・・・・・・」
警察の人「・・・・・・・・・・・・・・」
ジェニー 「(はらはらはら)」

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ジェニー 「あのう、うちに住むんです!!!」
警察の人 「はいいいい????」
無銭飲食の男 「OH??」

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ジェニー 「この人はジャック・スパロウと言う俳優で、私の遠ーーーい親戚なんです!!
ちょっと前に海賊の役をやっていたので、
役にのめりこみ過ぎてまだ抜けていないんです!!」
警察の人 「・・・・ほほう・・俳優さんですか・・・・」
ジェニー 「だ、だって、いまどきこんなかっこの人いないでしょう?!」
警察の人 「それもそうですねえ。」

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ジェニー 「たまたま海賊ごっこして地図を見ていたら、親戚のうちに宝があるよーーって!!
だからうちに住むことになってるんです!!」
警察の人「・・・・・どうにも変わった成り行きな気もしますが・・・。
でも、こんな可愛いお嬢さんのお宅に住むんですか?それはちょっと危険・・・
何でもすぐに気になってしまう僕の悪い癖。」
ジェニー 「大丈夫です!!うち大所帯なんです! 人もいるんですよ!」
警察の人 「おや?人・・・・・ですか。それならひとり増えても関係ないってことですね?」
ジェニー「そうです!そうです!」
ジャック・スパロウ(無銭飲食の男) 「(何だか分からないけど、イイ感じ?)」

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警察の人「・・・・まあ、良いでしょう。後で様子を伺いに行きたいので
念のため住所を教えて頂けますか?」
ジェニー「はいはいはい!」
ジャック・スパロウ 「(ラッキー?)」

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ベチコ 「ほんと、ジャックにそっくり!!」
ジェニー 「でしょう?あんまり似ているから本人かと思っちゃった。」
タケル 「んで、実際の所、誰なんだよ?」
ジェニー 「海賊みたいよ?」
タケル 「ふうん、海賊・・・・・」

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タケル 「・・・って、えええっ海賊?!!」
ジェニー 「海賊で、宝さがしに来たらしいの。でも地図の見方間違っちゃったみたいなの。」
アン 「・・・・・それって・・・・」
(ジェニー以外の)みんな 「ただの間抜け・・・・・」

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ヤマト 「どこの誰だか分からないやつを住まわせて大丈夫なの?」
ジェニー 「分かってるわよ。ホットトイズのジャック・スパロウっていうんですって」
(ジェニー以外の)みんな 「・・・・・・・・・・・・」
ベチコ 「まあ良いんじゃん? どっちみち、うちって色々だし?」
アン 「だよね」  ヤマト「だな」
タケル 「うんうん。 見たところ緩キャラだし? 適当そうだし? いっか」  

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 ピンポーン 




ジェニー 「誰だろう?」

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警察の人 「警視庁 特命係の杉下右京と申します。さきほどはどうも。」
ジェニー 「あら、刑事さん。わざわざどうも」

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タケル 「あ、心配しなくても大丈夫っすよ。適当にやるんで。」
ヤマト 「うちは大人数なので、一人や二人増えても変わらないんですよ」
警察の人 「それなら、僕も増えても大丈夫ですね?」
ジェニー 「えっ?!」

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右京さん 「念のため、僕も一緒に住まわせていただくことになりました。」
みんな 「ええええっ」
右京さん 「言わばジャックさんの監視役です。以後よろしくお願いしますね。」
みんな 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
右京さん 「大丈夫です。僕は自分のことは自分でやりますので、
決してみなさんにご迷惑はかけませんよ?」
みんな 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

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こうして思わぬ住人が増え、よりいっそう奇妙な同居生活になったのでありました。

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おしまい。




久々のアップです。長らくサボってしまいました。
左目が不調で、眼科医さんからメガネ生活を余儀なくされまして
一生メガネと言われて気分が下がって下がって。
あとこの暑さに参ってしまって、やる気ゼロでした^^;;
おさぼりブログにも関わらず、覗きに来てくださっていた方がいらしたようで、
気にかけてくださって、本当に本当に本当にありがとうございます^^
久々にジェニーの日常シリーズをアップさせていただきました。
ネタはとうに上がっていたんですが、セットが面倒で、
ただでさえ重い腰がなおさら上がらなかったんですが
以前から来ていた二人を出してあげたくて頑張りました^^
右京さんはドラマ「相棒」と水谷豊さんのファンなのと、
ブログで遊べそうなのでお迎えしていました(笑)
角度によってはよく似ているんですよ^^
(フィギュアのドールが苦手な方、ごめんなさいね^^;;)